身近な気づき

福利厚生サービスで40年/次なるライフキャリアへ/手に取る商品、体験するサービスにどう感じどうお思うか/現状否定現状打破/キャリアコンサルタント/聴く/テクノと環境音楽/年齢を重ねるほどガジェットを使いこなす

60歳を迎えるあたり身近なやりたいこと

今年はやることが一杯ある。昨年より具体的なステップに必ず移る。そんな年にする。

大きく分けると、家族のことと自分のこと。

まず家族のこと。
妻と自分の両親たちのこれからをより深く考え、学び、そして具体的な準備をすること。
家族とのライフステージは、身の丈をちょっと超える程度で踏ん張ってきた。子育てやマイホーム、そして仕事と転職。
振り返るとこれらイベントのすべてが将来への布石だった。まだ見ぬライフイベントへの準備であり投資だった。次なるイベントは手探りながらイメージをしてきて、まったく想像もできない、というわけではなかった。次なるイベントは「夢」
という明るい何かに置き換えられた。

ところが60歳にもなると親もそれなりの齡(よわい)になってくる。
これまでの「夢」をイメージした準備から、覚悟をするライフイベントを意識せざるを得ない。自分がコントロールできない異次元レベルで、それもその日は突然やってくる。

これまでの子育てやマイホーム、転職もそうであったように、すべてが初めてのことだった。ただそれが入院、介護、葬儀というイベントとなる。すでにこれらイベントにフェードインしている今、より具体的に物事を考える必要がある。

ただつらいイベントを想定する前に、楽しいことをこれまでより頻度高く企画する。
家族揃っての「ひととき」だ。皆んなとの食事や旅行。企画者の腕の見せ所である。今年もじゃんじゃん企画していく。

次に自分のこと。
新たなライフステージに向かう思考を一気に高める。家族のことに余裕を持って向かっていくためにも、自分を取り巻く環境に余裕が必要。いちばん足りていないのが気持ちの余裕。時間やお金の余裕にも影響する。
ゼロベースでスタートするのも、勿体ない。多少なりともこれまでの経験を活かして前に進みたい。
とにかくoutputの量を多くしたい。きっと質はついてくる。まずは量だ。キーボードに手を置く回数から始まる。

今年も身近な話題をつぶやきたいと思います。

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

身近でないルイ・ヴィトンの強烈なブランドメッセージ@日経朝刊

1/3(火)の日経朝刊。見たことない広告に出くわした。自宅ポストに入っていたのは、いつもの朝刊ではなく広告チラシの束かと間違った。

ルイ・ヴィトン草間彌生のコラボ広告。しかも日経朝刊の表紙/裏表紙の合計4面を独占。広げてみるとこんな感じ。

正月の新聞は分厚く、記事も俯瞰された世界観で記述されており、ゆったりとした時間の中、ゆっくりと紙面を読むことができる。そこにぶつけるようなこのルイ・ヴィトンの彩り豊かなメッセージ。ルイ・ヴィトンのブランドイメージを高く再認識させられた。
加えて言うなら、日常の経済紙に非日常的なセンスと紙媒体とはいえ日経のブランド価値も感じた。ルイ・ヴィトン日経新聞、両方のブランドを高めた印象を受けた。

midikanakiduki.com

ルイ・ヴィトンのサイトを見ると、1/1(日)が草間彌生とのコラボ商品の発売日であることが分かった。

付け加えるなら、年末12/16(金)の東京タワーも見事なイルミネーションであった。よくみるとLVのネオンが輝いていた。見慣れない夜景に立ち止まってスマホで撮影している人も数多く見かけた。

昨年末から年初にかけて、ルイ・ヴィトンで終わり、ルイ・ヴィトンで始まった。そんな連続したメッセージを強く受けた広告であった。

感動的な出会いだったボタニカルなシャンプー・リンス!

2022年夏、亀の井ホテル奥日光湯本に宿泊。このホテルの温泉でこのシャンプー・リンスと出会う。

正直、気軽な温泉旅館やホテルの大風呂の期待は湯船に溢れる温泉であって、バスアアメニティではなかった。が、今回の亀の井ホテル奥日光湯本は、アメニティで期待を超えた。

まずはシャンプー、リンスをそれぞれ手に取った時の”香り”。ボタニカルの上品な香りで自然に深呼吸。
普通は風呂場に入ると、温泉のお湯と石鹸の匂いが広がる、このシャンプーのポンプをワンプッシュすると一気にボタニカルな香りが鼻に届く。

手ぐしでの指の通り具合、ドライヤーで乾かした時のしっとり、スッキリ感。パサパサしない実感を得ることができる。

調べてみると普通のDHCサイトでは販売していない業務用。DHCアメニティのオリーブゴールドシリーズ。お馴染みのDHC社であるが、DHCアメニティオンラインでの販売のみで、もったいないと感じるほど。

シャンプーはうるおい保護成分として”濃縮オリーブリーフエキス配合”。リンスはそれに加え”オリーブバージンオイル配合”となる。香りはローズウッド、セダーウッド、ローズマリー、クラリセージ、ユーカリコリアンダーとかなりボタニカル。

ただ価格は身近なレベルではない。シャンプー・リンスともに500mlで1,980円(税込)。送料は本州エリアで700円が必要。ただたびたび「6,000円以上購入で送料無料」キャンペーンを実施しているようで、在庫補充のタイミングで活用できれば、多少お得に購入することが可能となる。

正直、かなりリッチな商品であるが、もうドラッグストアーで次を探す必要がなくなった。

この商品との出会いを繋いでくれた亀の井ホテルにも感謝。別なロケーションのホテルにも訪問してみたい。
(写真はDHCアメニティオンラインから)