社会人になる前から、そして社会人になってから長らく紙の「日本経済新聞」を購読してきた。ざっと読むのが朝のルーティンだった。
が、昨年6月末で止めた。そして一般紙に切り替えた。NewsPicsなどネットニュースだけにし、新聞購読自体を止めようかと検討するも、女房の反対もあり、紙の新聞の購読を継続。
一番の理由は、関心が経済記事から生活関連の話題へと変わってきたということ。経済記事は“事実“や“見通し“。生活関連の話題はこれらに“気持ち“や“感想“が加わる。
ビジネスパーソンとしては第四コーナー。まだまだ働くことで僅かながらでも社会に貢献していくも、次なるステージへ移り変わる時期。
世界経済、日本経済、企業経営など一般知識として薄く知る、というこれまでの基本動作から少し離れ、穏やかに学びを続けたい、という気持ちに変化してきた。
そんなことを振り返った正月でした。