身近な気づき

福利厚生サービスで40年/次なるライフキャリアへ/手に取る商品、体験するサービスにどう感じどうお思うか/現状否定現状打破/キャリアコンサルタント/聴く/テクノと環境音楽/年齢を重ねるほどガジェットを使いこなす

キャリアコンサルタントになってから3年。身近に”聴く”を実践。

第13回国家資格キャリアコンサルタント試験で資格を取得し早くも3年が経過。
登録証が届いたあの時は、女房からも渾身の「良かったね!」をもらった。リカレントでの学びやロープレ、同級生との交流、そしてスタバでの受験勉強が走馬灯のように思い起こされ、”やり切った感”を感じたものです。
当初この“登録証”が届いた時点で「キャリアコンサルタント、スタート!」だと思っておりましたが、この3年は具体的なお役立ちもなく淡々と過ぎていきました。
資格の更新に必要な講習を受講し小さなアップデートは続けてくるも、資格を通じてお役に立ったという実感にはまだまだ、でした。

midikanakiduki.comそんな時に出会ったのが、社外人材による1on1”YeLLでした。
YeLLを通じて”聴く”ことに出会い、”聴く”の本質を少しずつ体感することができました。
YeLLは始めるにあたりとても丁寧に心配事を消していってくれ、初心者同士のロープレを通じて、徐々に”聴く”に馴染んでいくことができました。
接点のない業界の方々と、多岐にわたるお話を聴くことができ、それはそれは貴重な時間を得ることができました。
話すこと、言葉や文字としてoutputすることで自分自身の内面に気付くということを”YeLL”で実感。
YeLLの”聴く”は現在、お休みをしておりますが、”聴く”ことの学びはとても関心深いものです。
YeLL取締役の篠田さんが監修している書籍「LISTEN」は”聴く”の様々な事例を紹介しながら”聴く”を深めることができます。
プレゼンや話し方ではなく”聴く”です。

身近で買って良かったもの2022

まずはMacBook Air M2チップモデル。
Apple製品は不定期ながら新商品を買いたくなり、買い替えたくなる魔法がある。3年ほど前、MacBook Proを下取りに出し、iPad Proに絞って使ってきたが、やはり色々な場面で不便さにストレスが重なってきた。そのストレスがピークのタイミングでうまいこと登場したのがMacBook Air M2チップモデルだった。
根っからの形から入る性格であるため、このマシンの購入によってoutput / inputが格段に楽しく、深みを増した。性能の使いこなし度は20%程度であろうが、満足度は100%に行き着く。
今年の手元に残る買ってよかったモノ、ナンバーワン。
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二つ目は伝説のハードロックバンド、KISSのコンサートチケット。
最初にKISSのコンサートに行ったのが、40数年前まで遡る日本武道館公演。ステージで吹き上がる炎がアリーナ席で熱く感じられたことを覚えている。
KISSのメンバーは73歳、70歳と高齢のステージ(段階)に入っているが、そんな気配をまるで見せない東京ドームのステージに、我らおじさんたちには最高の元気をもらった。
”火を噴く” ”血を吐き出す” ”ギターを叩き折る” 定番の演出も、我々おじさんファンはアップデートを望んでいない。変えてはいけないものを明らかにしてくれる体験だった。
今年の興奮してよかったモノ、ナンバーワン。

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三つ目は身近な旅行。
女房と身近なエリアを散歩したり、旅行したりすることを「○○探検隊」と呼び、身の丈の身近な発見を楽しんでいる。今年も我が家の企画担当として家族や親との旅行を企画し多くの思い出ができた。
そのほとんどは住まいのある関東エリアであり、移動に時間も取られず、新たな発見と体験を多く得た。
この歳になると生活必需品で新たに欲しいモノは少ない。せいぜい新しい機種への買い替え。家族、老親との思い出時間を買うことがこれからも増えてくると思う。
今年の思い出でよかったモノ、ナンバーワン。

キャリアコンサルタントの息子がいよいよ社会人

キャリコンの息子もいよいよ社会人。

中学受験から大学卒業まで振り返ると、恐ろしいくらいに時が過ぎていった。教育費も怒涛の如く、湯水の如く財布から消え去り、親として身の丈以上の踏ん張りを見せていた。女房も無茶苦茶頑張った。もちろん本人も親から見てビックリするほど踏ん張り、成長した。いや成長してくれた。

配属先の店舗が決定した時には、家族全員でこっそり見に行った。若い社員とアルバイトの方々が中心となり、雰囲気がとても良さそうな明るい印象。

ちょうど父親がキャリアコンサルタントの資格試験の勉強中に、息子は就職活動。息子はゼミの先生、友人に相談し、スマホで情報を集め着々と就職活動を進めていた。

夕食の話題で就職活動の状況について話題こそ上がっていたが、キャリコンを目指している父にはキャリコンにするような相談は無かった。

息子、娘へのやっちゃいけない就職アドバイスのワースト3!

  1. 「いやいや、昔はこうだった」
  2. 「やっぱり大企業だろ」
  3. 「一生務められるような会社を選ぶんだぞ」

息子にぴったりの会社とご縁があったと感じていますし、社会人、スタートしてからが、踏ん張りどころ。そっと見守っていきます。