身近な気づき

福利厚生サービスで40年/次なるライフキャリアへ/手に取る商品、体験するサービスにどう感じどうお思うか/現状否定現状打破/キャリアコンサルタント/聴く/テクノと環境音楽/年齢を重ねるほどガジェットを使いこなす

老後におけるiPad miniの利便性と魅力

今回はiPad miniをご紹介します。

これまでノーマルiPadiPad Air、iPadProと歴代のiPadを使ってきた。一時期に至ってはMacBook Proを下取りにし、iPad Proを限りなくパソコン使いとし一本化したこともあった。MacBookにはない携帯性やユーザビリティに魅力を感じて使ってきたはずでした。ただM2 MacBook Airを購入し、持ち物一本化政策を方向転換しました。
以前から気になってきたiPad mini6を購入したのです。当初画面の大きなiPhone程度の認識で中途半端な固定観念を持ち続けていたこのサイズが、現在ではMacBook AiriPhoneの中間地点に立つとても便利なガジェットとして昇格したのです。

iPad miniに行き着く前書きが長くなりましたが、老後に向けて更に使う頻度、場面が多くなっていきそうなので、豊かな老後生活をサポートしてくれそうなこのiPad miniについて考えてみたいと思います。

コンパクトサイズ

まず何はともあれこのサイズ感です。このサイズがもたらしてくれる活用シーンはいろいろ思い当たります。大きく分けると、3つ。

「文字」「映像」「音楽モニター」です。

書籍、雑誌、新聞のオールラウンド閲覧ガジェット

AmazonKindleも大変便利なサイズで、目に優しいガジェットです。Amazonの書店で気軽に購入、ダウンロードすることができ、寝ながら読むのには重くもなく最適です。ただいろいろなガジェットを絞り込み、複数の書籍、雑誌、映像を欲張って見たい時には、書籍だけの機能しか持ち合わせないKindleは、家に残されることとになってしまいます。iPad miniでそのすべてを包含してくれるからです。
書籍はもちろん、威力を発揮するのが、色彩豊かな雑誌類を読む時です。白黒画面のKindleではこれができません。
新聞も紙からデジタルに変わり、電車内で紙面を広げずに見ることができます。文字の拡大もピンチアウトで簡単に記事にフォーカスすることができます。
たぶん世の中のすべてのメディアを一台で閲覧することができます。これは大変利用価値が高いと感じています。

エンターテイメントにハマる

Apple経済圏に没入していると、自然とApple関連サービスを使い倒していくようになります。
その中でも老後の時間を支える代表的サービスが、Apple TV+です。Appleオリジナルのドラマ、映画がサブスクで楽しめます。
iPhoneだとちょっと小さい、iPad Airだとちょっと大きい。そんな間にあるのがiPad miniのサイズ感です。電車の中でもお隣様の目を気にすることなくドラマや映画を楽しむことができます。
もちろんYouTubeもpremiumに加入していればiPad miniにダウンロードし、電波を気にすることなく観ることができます。

Bluetooth スピーカーの操作モニター

三つ目は自宅での活用方法です。
自宅のそこかしこにセットしてあるBluetooth スピーカーを操作するモニターとしても便利に使えます。
自宅でもMaciPhoneを手にしていることが多く、空き時間のあるiPadをスタンドカバーで机に立て、MUSICアプリを開き、音楽の選択や音量の調整をします。もちろんシャッフルで流しっぱなしの時もありますが、曲を頻度高く先送りするような場合は身近な場所に立てかけ、手元で操作するアンプのような機能に利便性を感じます。

このようにiPadは画面サイズ、ノーマルとProの試行錯誤を数年続け、このiPad miniに行きつきました。もうAirやProを購入することは無いと思います。このサイズ感、携帯性、十分な性能を踏まえると、常に持ち歩くガジェットの定位置を抑えたと思います。
老後の毎日の生活に大いに役立つガジェットとして今後も買い換えつつ新しい使い方を模索していくことになりそうです。
さあ、スイッチオン!

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健やかな老後をサポート:Appleガジェットで聴覚を守る

Appleガジェット類で老後の生活をより有意義に!」というテーマで、iPhoneApple Watchを紹介してきました。

今回はAirPodsBluetooth イヤフォンです。

 

マルチタスクを実現する最も手軽なガジェットです。

「歩きながら音楽を聴く」「ラジオや Podcastを聞く、学ぶ」ことが出来ます。もちろんイヤフォン装着時に安全な環境下にいることが大前提となります。ただご存じのとおり、簡単な操作でまわりの音を消したり聞こえるようにする機能は日々進化してきています。

もちろん耳だけでなく、iPhoneの画面で画像、動画、映画やドラマも楽しむことができます。エンターテイメントを楽しむ際、場所を選ぶことが不要となります。

今後の付加機能として大いに期待しているのが、「補聴器の機能」です。これは一部のインターネットニュースで流れていた噂で、真偽のほどはまったく不明です。ただノイズキャンセリングで外部音を精度高く選別ができているのであれば、外部音声を強めに選別し取り込むことは可能かと思っています。

何より現在の補聴器はとても高価であるように思えます。耳の聞こえが不自由であると認知も進むとも聞いたことがあります。

高音でガンガン、継続して聞かないよう、iPhoneのヘルスケアアプリには環境音を測定し、高音が続くとアラームで知らせてくれる機能も付いています。

いずれにしろ、歳を重ねるにしたがい、確実に聴こえが悪くなってきます。

情報を集めたり、エンターテイメントを楽しむことと同時に、周りの人たちとのコミュニケーションや車が近づいてくる音など日常生活で、今まで以上に「聴覚」の機能、そしてその補助機能が大切になってくるような気がします。

そんなときAirPodsのようなガジェットが老後の生活を一層サポートしてくれると確信しています。
さあ、スイッチ、オン!

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健康管理と老後の豊かな生活:Apple Watchの活用方法

前回の「デジタル機器を活用して豊かな老後を支援する〜iPhone編」では、老後生活をより豊かにするiPhoneとの付き合い方に思いを巡らしました。

今回はApple watchです。

これも初代Apple watchから手首にはめることとなりました。それ以前は、iPhoneで時間を確認し、腕時計をはめない期間が少なからずとも存在しました。ただ初代Apple watch以来、買い換えお世話になり続けています。
現在の使用事例も踏まえ、老後にもお世話になりそうな機能を整理したいと思います。

より自然な目覚め

Apple watchには、アラームや睡眠ログなど睡眠系の便利機能がいくつかありますが、その中でも「目覚ましアラーム」はとても便利に使っています。
老後になってもある程度、規則ある起床をしたいと思います。ただけたたましい音の鳴るアラームですと、やはり心地よい目覚めとはなりません。「うるさい音が鳴る」「それを止める」「時間を確認する」「ため息をつく」という一連の流れが否応なしに続きます。
これに代替するのが、触覚でのアラームです。そうApple watchの背面、手首に接触している部分が「トントントン」と優しい振動で手首を叩いてくれます。もちろんアラーム音はなし、触感だけです。これにより起床の一連の流れがほぼ「それを止める」だけに短縮されます。もちろん隣人の妻を起こすこともありません。とても優しい目覚めになります。
またこの触感アラームは、電車の乗り越し防止にも多いに役立ちます。
予め目的の駅に到着する1分前の時刻を調べて、タイマーをセットします。電車の中でうとうとしている時、仕事で頭を回転させている時、ビデオや本に入り込んでいる時などに「トントントン」と知らせてくれます。何度、この機能に助けられたか!
ただこの機能は優しい触感だけで十分起きる方のみ有効です。けたたましいアラームを3分おきにセットしている方には向かないかもしれません。

健康管理

続いてAppleがこの Applewatchの機能で最も力を入れている健康関連の機能です。
代表的な機能には、次のようなものがあります。

  • ウォーキングその他、の運動アクティビティの測定、記録
  • 心拍数の測定、記録
  • 血中酸素濃度の測定、記録
  • ボイスメモ(録音)などなど

心拍数や血中濃度などの身体の状態を測定したり記録する機能はどんどん追加されていくと思います。噂されているのが血圧です。あくまで噂段階ではありますが、歳を重ねるにつれ気になる付加機能です。ただっこのような機能は往々にしてソフトの更新では付加されず、新型のApple watchを購入することが求められます。ただ毎日の健康管理、健康数値の見える化のためには、安い投資だと思っています。
便利機能の中でボイスメモは衰えつつある記憶のサポートとして多いに役立っています。
治療だろうが、検査だろうが、病院を訪れる頻度は確実に多くなっています。その際、医者から説明を受ける検査結果、治療方針、日常生活での改善事項など数々のアドバイスをもらいます。ただそれ多くのアドバイスを家にたどり着くまで覚えておけないことが間々ありました。その解決手段として役立っているのがボイスメモです。血液検査の結果やその後の病状、食生活上のアドバイスなど忘れぬ間に録音しておくのです。もちろんメモアプリにキーボード入力で記録を取ることも大変利便性が高いと思います。使い勝手は慣れた手段というのが良さそうです。
最近SECOMのコマーシャルでも離れた1人暮らしの親の状態把握のため、Apple Watchを使う付加サービスが宣伝されています。健康管理とガジェットが思いっきり近づいたことを表しています。
自分自身の健康管理にどのようにApple Watchが役立つか、YouTubeで検索してみる、chatGPTに語りかけてみる、そしてとにかく、いじってみるて体験することがいろいろな発見につながると思います。
さあ、スイッチ、オン!

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