身近な気づき

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「ザ・モーニングショー」(AppleTV+)を観て

Apple TV+のドラマは毎回、ハマる。1時間×10回程度とすると10時間、このドラマに拘束される。そう拘束されるのです。

このAppleTV+は、1時間のドラマが終わると、次の回の押しボタンが表示され、ついつい次回が気になり「ポチ」っと押してしまう。連続ドラマを連続して見るハメになる。Apple Oneのサブスクに入り、そんな仕組みにまんまとハマっています。

さて「ザ・モーニングショー」のストーリーは兎も角、アメリカのコミュニケーション・スタイルと自分、そして日本のコミュニケーション・スタイルの違いをまざまざと感じた。

特に会話の終わり方、別れ方、電話の切り方にとても違和感を感じた。とにかく「ブチっ」という感じで、会話が終わる。印象としては「勝手に終わらせる」「切る」そんな印象を次々と受けた。

日本ではまたは私としては、お互い同意のもと「そろそろ終わりにしましょうか」的な了解と、口には出さないまでも阿吽の雰囲気を経て、会話が終わると思う。

しかしこのドラマを見ていると日常的なアメリカまたは英語圏の会話の終わり方は、どうにも「突然」に受け取れ、自分感覚からすると「えっ、そんな終わり方しちゃうと、相手に失礼じゃないの」「まだ話の途中のような気もするけど」のような印象を受けてしまう。まあ自分がこのドラマのようなアメリカの会話の終わり方を真似して、やろうという気も全く無いが。

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また感情の出し方も、常に強烈。気持ちを言語化し、例え話を折り込み、捲し立てる(まくしたてる)。こちらの方は学ぶポイントがある気がした。気持ちの言語化、気持ちの表現については、自分を筆頭にまだまだ多くの日本人の弱い部分のように感じた。

異文化ドラマで色々学びました。

#AppleTV+