身近な気づき

福利厚生サービスで40年/次なるライフキャリアへ/手に取る商品、体験するサービスにどう感じどうお思うか/現状否定現状打破/キャリアコンサルタント/聴く/テクノと環境音楽/年齢を重ねるほどガジェットを使いこなす

身近な防寒;しまむらの暖かパジャマ / 昨年度年間ベストバイ!

しまむらのパジャマは、防寒度ナンバーワン!
昨年2021年に購入した数々の商品群の中で、ベストバイとなったのが「しまむらの暖かパジャマ」。

Apple製品だろうが、A5和牛だろうが、お気に入りのマグカップだろうが、そんなことお構いなしにダントツの一位となったのがこれ。今週のお題「防寒」にピッタシの商品。

身近な防寒として年度ベストバイとなった理由は次の三つ。

  1. とにかく暖かい
    綿やウールの冬用パジャマをはるかに凌ぐ暖かさ。この暖かな保温品質をどのように言語化したら良いだろうかと悩む。
  2. 手触り肌触りがとっても滑らか
    アクリルの手触りがとっても滑らか。自分で自分のパジャマを触ってみてほっこりする。昭和世代としては「化学繊維なんてダメ!冬はやっぱりウールだろう!」という固定観念があったが、すでに古い。
    な・め・ら・か〜
  3. 何よりもお手頃価格
    正確な値段は忘れてしまったが、確か3,000円前後だったような記憶。店頭でその素材を触ってみて、広げてみて、即決できる価格。

光熱費が爆あがりをしている昨今、暖かい室内着は節約にもささやかに貢献し、何よりも質の高い睡眠時間を得ることができる。お試しあれ。

身近に海外旅行!「わたし海外旅行研究会でした」

今週のお題わたし海外旅行研究会でした。

大学2年生の時にこの研究会に参加し、大学3年生で会長を務めた。なぜこの同好会に入ったのだろうと振り返ってみる。
仲良き先輩が先に入っていたからだった。特段の想いがあったわけでもなかった。ちょっと寄れる部室が欲しかった、校内に日常的な拠り所が欲しかったということだと思う。

活動は次のように進む。

  1. アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど行きたいエリアのチームに加入
  2. チームメンバーでそのエリアの旅行を机上で企画
  3. 旅行の企画を皆の前でプレゼン
  4. 旅行の企画を成果物として冊子にする

この同好会に所属していてよく聞かれる質問/意見はベスト3

  ・「みんなで海外旅行をするの??」

  ・「みんなお金持ちなんだね!」

  ・「えっ結局、海外旅行しないの!?」

同好会にありがちな薄い共通の関心ごとで集まる集いだった。もちろん有志でリアルな海外旅行もした。

けれど選挙で会長に選ばれ初めて組織、チームを運営する機会を得た。

学祭の企画を決め、担当を割り振り、当日の運営方法を合意まで進め、学祭終了後の打ち上げで労いの言葉と乾杯の挨拶をし、嬉しくて酔っ払って酔い潰れて。

ちょっとした組織のちょっとしたリーダーの実体験できた。

女房もこの同好会での出会いでかれこれ40年。女房との歴史はこの「海外旅行研究会」から始まった。

身近な書評;70歳の正解 / 和田秀樹

身近なポイント

本書を手に取り最初に感じた違和感は、『70歳の正解』にある“正解“ってそもそもあるのだろうか?だった。

自分なりの正解=「やりたいこと」リストを書き出し、文章化できるだろうか。

定年・高齢者・相続の情報が多すぎ

書店入口の平積みコーナー、Amazon Kindleのリコメンドは、もはや定年、高齢者、相続。この状態は定年後のセカンドステージの不安が解消されるどころか、ますます不安が増幅する感じさえする。

誰にとっても初めてとなるセカンドステージを、どう明るく捉えるか、を伝えようと試みている書籍が目につく。

“学ぶ“姿勢は大事。様々な角度の情報をインプットし、あくまで自らの方向性をアウトプットしていくことは必要だ。

アプローチは違っていても、言っていることはほぼ同じ

これまでも題名にそそのかされて何冊も手に取った。どの書籍もアプローチには作者の個性が出てくるが、言いたい結論に大きな違いはない。

健康、お金、人間関係。

本書の著者は高齢者専門の精神科医で、様々な医学的研究成果から語られ、また著者自身もこれから高齢者となる同世代としてつぶやく。

学んだことは「したいことリスト」

本書から学んだことは一つ、「したいことリスト」。

現役時代の就労時間合計より長い老後の自由時間。「したいことリスト」をじっくり書き出し、ざっくりとしたスケジュールを決めていくことが示されている。

遺書は亡くなった後の自分以外の方々への手続き一覧であるが、「したいことリスト」は定年後のポジティブな計画立案となる。

具体的に書き出し、見直し、アップデートしていくことで、不安が上書きされ薄くなっていくのだろう。

まずはぼんやり考えていることを文字化することが大事なのだろうし、この手の書籍を読んでいるだけではなく、具体的に動き出す、書き出し始めることが大事なのだと思った。

読み終わった後も“正解“の真意がよくわからない。逆に“正解がない“という理解で考えが深まった。

まずは「したいことリスト」を書き出してみようっと。まずはアクション!