今週のお題;わたし海外旅行研究会でした。
大学2年生の時にこの研究会に参加し、大学3年生で会長を務めた。なぜこの同好会に入ったのだろうと振り返ってみる。
仲良き先輩が先に入っていたからだった。特段の想いがあったわけでもなかった。ちょっと寄れる部室が欲しかった、校内に日常的な拠り所が欲しかったということだと思う。
活動は次のように進む。
- アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど行きたいエリアのチームに加入
- チームメンバーでそのエリアの旅行を机上で企画
- 旅行の企画を皆の前でプレゼン
- 旅行の企画を成果物として冊子にする
この同好会に所属していてよく聞かれる質問/意見はベスト3
・「みんなで海外旅行をするの??」
・「みんなお金持ちなんだね!」
・「えっ結局、海外旅行しないの!?」
同好会にありがちな薄い共通の関心ごとで集まる集いだった。もちろん有志でリアルな海外旅行もした。
けれど選挙で会長に選ばれ初めて組織、チームを運営する機会を得た。
学祭の企画を決め、担当を割り振り、当日の運営方法を合意まで進め、学祭終了後の打ち上げで労いの言葉と乾杯の挨拶をし、嬉しくて酔っ払って酔い潰れて。
ちょっとした組織のちょっとしたリーダーの実体験できた。
女房もこの同好会での出会いでかれこれ40年。女房との歴史はこの「海外旅行研究会」から始まった。