スターバックス京都二寧坂ヤサカ茶屋店を訪れる。清水寺近く二寧坂に立ち並ぶ古民家の一つがこの店。
コンビニ、スターバックスもナショナルチェーンとは言え、その地域の風情に合わせ、サイン（看板）の色を変幻させるのはよくある事例。
古木に控えめなサイン。控えめなことが逆に強いメッセージとして伝わってくる。
窓から見える風景も、時間の流れ方も違う。やや低めの音量にてBGMが流れているが、この空気感を妨げない。木枠ガラス窓もねじの鍵。くるくる回して施錠する。昭和の自宅を思い起こす。
企業が示すフィロソフィー、Whyが伝わってくる。“京都らしい店舗ではなく、スタバらしい店舗“、そんな貴重な空間。
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