身近な気づき

福利厚生サービスで40年/次なるライフキャリアへ/手に取る商品、体験するサービスにどう感じどうお思うか/現状否定現状打破/キャリアコンサルタント/聴く/テクノと環境音楽/年齢を重ねるほどガジェットを使いこなす

村木風海の「火星に住むつもりです」を読んで

毎週日曜日、ApplePodcast「The Lifestyle MUSEUM」を楽しみにしている。日曜日の朝、ちょっと離れたStarbucksへ車を走らせるその道中で聴き始める。

10/31のゲストは「村木風海」さん。現役東大生で化学者。幼い頃の一冊の本をキッカケに二酸化炭素に興味を抱き、それ以来、二酸化炭素にのめり込んでいったという方。

話題は広範囲に渡った。ピーターバラカン氏がいつも具体性を持って話題を引き出してくれる。

悪者っぽく言われる二酸化炭素の有効活用から、地球温暖化への対策、そして初の火星人になる、と断片的な次元の違った話題という訳ではなく、村木氏なりの一貫した流れのある話題で、とても興味深く話を聞くことができた。

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このピーターバラカン氏のPodcastは、毎回新しい世界観を持つゲストを招き、その独特な世界観を聞き手に分かりやすく示してくれる。聴いた後、もう少し掘り下げて学んでみたいと感じ、紹介された書籍を即、Amazonで購入。Podcastで話された話題を振り返ることも多い。

今回も地球温暖化の発生する構造から個人的な取り組み方に至るまで、このPodcastを通じて再認識することができ、書籍を通じて深めることができた。

「火星に住むつもりです」という題名も、それだけではピンとこない。この題名だと書店でも手に取られにくい。しかし手に取り読み進めると、中学生でも分かるようにイラストと平易で丁寧な言葉使いで、科学的な壮大な世界観を知ることができる。家族で回し読みすることをお薦めする一冊。

 

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