身近な気づき

福利厚生サービスで40年/次なるライフキャリアへ/手に取る商品、体験するサービスにどう感じどうお思うか/現状否定現状打破/キャリアコンサルタント/聴く/テクノと環境音楽/年齢を重ねるほどガジェットを使いこなす

忌野清志郎と矢野顕子の「ひとつだけ」。いま改めて聞きたい一曲。

戦争、パンデミック、自然災害と気持ちが沈むことが多い。

そんな時iPhoneミュージックで気持ちをちょっと落ち着かせてくれる曲が自動再生された。

矢野顕子 with 忌野清志郎の「ひとつだけ」

ライブラリに保存しているけど、久々に聞いた。歌詞と忌野清志郎の歌声をしっとりと聞き入った。もちろんアッコちゃんの大好きな歌声も。

ミュージックには「同じようなミュージックを自動再生」というセンスの良い機能がある。お気に入りのアルバムやプレイリストを流し、一通りの曲を流し終わったあと、似たような感じの曲を次から次へと自動でセレクトし流してくれる。もちろんライブラリに保存しているアーティストやジャンルの好みを踏まえてくれるので大ハズレな曲がかかることはあまりない。

BGMとして音楽を流しっぱなしのようなシーンで便利な機能。そして忘れていた曲を想い出させてくれる優しさを持つ機能。

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身近な書評;クリエイティブ課題解決術 / 齋藤太郎

本書から得たメッセージは、「課題の本質」つまり「イシュー」の探求がポイントということ。

著者は電通出身で広告業界だった方。ただ今や商品やサービスを販促する広告のレイヤーだけでなく、その企業のビジネスレイヤーで俯瞰し、課題解決に視点を持っていくことで価値提供をされている。

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適切な解決策を講じるためには、必ず上流から考える必要があります。あらためてその商品やサービスの存在意義や価値を定義することです。

 

製品やサービスの特徴や便益、つまり何をしてくれるモノなのか、という存在理由を明確にするためです。

 

課題の本質を見つけ出し、仮説を立て、解決策につなげていく。適切な解決策を講じるためには、必ず上流から考える必要があります。

出典;クリエイティブ課題解決術/齋藤太郎/東洋経済新報社

目の前の課題もさることながら、その奥に潜む本質的な課題を見出し、踏まえることを学ぶ。その本質的な課題に行き着くまでのポイントとして次のように語る。

「課題の本質を見つける」こと。ここで必要になってくるスキルが「探る」「聞く」「見る」ことです。

出典;クリエイティブ課題解決術/齋藤太郎/東洋経済新報社

ここではこの「聞く」あえて「聴く」と言い換えてみる。広告の世界では、きれいにプレゼンする、流暢に説明するというイメージがあるが「聴く」ことの大切さも解く。「聴く」ことでアウトプットができることも改めて納得する。

最新商品「LinkBuds」のいいとこ・気になるとこ。

LinkBudsをいくつかの日常シーンで使い始めている。その使用感についてコメントしたい。

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Amazonで専用ケースが即納できな状態。いくつかの商品で納期が4月。
  1. 通勤途中

    地下鉄で「座席に座って」いると音楽やラジオ音声を聴くにはちと厳しい。
    特にコロナ禍で車窓が開いているので、車外の音も容赦なく車内に雪崩れ込んでくる。
    音量を上げてみても、聴き取りにくい感があり、音漏れも配慮しなくてはならない。
    実際、地下鉄みたいな騒音環境で、隣に座っている方への音漏れ実態は未確認だが、音量MAXにはためらいがある。
    ただここまでは「座席に座って」の感想。「立って」いる状況だとちと違った。
    外部音が「座席に座って」より気にならなくなった。
    ということで「座席に座って」いるときは、ラジオ音声より音楽の方が適しているかも。

  2. 散歩途中
    散歩で試してみた。
    ガードレールのない場所を歩くとき、後ろから近づく車に気がつけるようになった。これは結構、たのもしいし助かる。
    おまけに音楽に合わせて歌を口ずさむと、下手な歌声もしっかりと聴けちゃう。人けのない場面で、音楽に合わせて歌う。これもおおいに発散になる。
    これまで外部音を遮断し没入感を良しとしていたが、外を歩く際には自然音との適度なミックスがより自然なような気がした。
  3. 自宅でのラジオ視聴
    朝起きてからルーティン作業をこなしながらラジオを聴く。これまではAirPodsProの片耳だけ装着しラジオを聴いていた。室内音や家族の声も聴けつつ、朝の情報収集もはかどる。
  4. 装着感
    やっぱ軽い。
    自宅の計測器で測ったところ、AirPodsProが片耳5g、LinkBudsが4g。この1gの違いと耳穴を塞がない圧迫感のなさは、実に心地よい。
    購入時にセットされていたフィッティングサポーターMサイズが僕にはちょうど良さそう。ただうまく耳にはまっているか、当初はちょっと心配になるがそれも慣れ。これまで装着後に外れて落としてことはなし。

音楽、ラジオ音声との新しい付き合い方ができるLinkBuds。

AirPodsProも大いにお気に入りなんだが、当面は使用頻度が低くなるような気がする。そりゃそうだ、だった良いんだもん。

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装着感はほんと圧迫感なし。